バカとテストと召喚獣3.5
2009年5月22日 読書
青春エクスプロージョンラブコメ第3.5弾!
いつも元気な姉・美波がなぜか沈み気味。
姉を元気づけようとがんばる妹・葉月と一人のバカが贈るハートフルな『予習編』、
明久の靴箱にラブレターが!『僕と暴徒とラブレター』、雄二と翔子が遊園地デート!?
『俺と翔子と如月ハイランド』の3本に加え、『僕とプールと水着の楽園』&『僕とバイトと危険な週末』の
新たな書き下ろし2本を加えた、色とりどりのバカイリュージョン!
超絶話題作第3.5弾!
借りたコレのオビに「このラノ2009作品部門第3位！ 男性キャラ部門第1位！」とかデカデカ書いてあるんですよコレ。
作品部門の方はともかく、男性キャラ1位って主人公（吉井明久）そんなにいいキャラかぁ～？と不思議に思って調べてみたら、何と奴は8位。
じゃ、じゃぁ1位は誰なんだ？と見てみたらこれが秀吉
...え？
そ、そんなサブキャラ風情が上条当麻さんより上とかありえねーっしょ！
とか思ってたのですが
この3.5巻ですげー納得。そりゃー人気でるわ。
ちなみに秀吉は女性部門でも10位、総合2位なので来年以降は性別部門「秀吉」が設けられるとかなんとか。
バカとテストと召喚獣3
2009年5月21日 読書
ドキドキの強化合宿を舞台に贈る、悶絶話題作第3弾!
「最悪じゃあーーーっっ!!」
泊りがけのドキドキイベント、文月学園強化合宿を翌日に控えたある日、
明久のロッカーに一通の手紙が置かれていた。
胸ときめかせながら封を切る明久だが、その中には明久の恥ずかしい写真と
「あなたの秘密を握っています」という脅迫文が!
さあ犯人探しに立ち上がれ、我らがムッツリーニ!
「あ、あれ? 僕の出番は?」(by明久)
抱腹絶倒、ドキドキ強化合宿を舞台に贈る、えんため受賞作第3弾!
冤罪でノゾキ犯人に仕立て上げられ
↓
張さんの結果真犯人は女子で、尻に痣があるらしい
↓
じゃぁ女子風呂を覗くしかないじゃないか！
ってヲイッ!!!
他の女子に事情話して調べてもらうとか他にやりようはいくらでもあろうにソレってバカ...いや作品的にバカで正しいのか。
展開的にはやや単調（女子風呂に通じる廊下でバトるだけ）だけど、2巻ではなかったラストの大オチは復活したし、霧島さんのキャラが予想外の方向に立ってきたのでよし。
バカとテストと召喚獣 2
2009年5月20日 読書
明久たちFクラスの面々は先の戦争に負けて以来「みかん箱」「ござ」という極貧の設備に甘んじてきた。
そんな劣悪な環境と超頭の悪いクラスに絶望した瑞希の父親が、
なんと娘に転校を勧めている――と明久は美波から打ち明けられる。
憧れの瑞希の転校を断固阻止する為、明久は学園祭の出し物で資金を稼ぎ、人並みの設備を購入、
さらに召喚大会での優勝を画策するが!? えんため受賞作第2弾。
俺が作風に慣れたのか実際に質が向上したのかわからんけど、1巻より格段に面白くなってるように感じた。
ずっとクラス間の試召戦争で話続けていくのかな？と思ったらさすがにそんなことはなく、普通に学園ラブコメものとして攻めていくようで。そのほうがバラエティ出ていいよなー。
バトルも、前の巻では「学力の差で（主人公以外は）ほぼ決まる」みたいな印象だったけど、今回は「戦術によっては上位者も倒せる」になってた。そうじゃないとバトルがワンパターンになっちゃうからか。とはいえバトル描写はまだまだ発展の余地あり、とは思った。
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生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5
2009年5月19日 読書
ゲマズ特典の表紙がぁー表紙がぁーｗ
＊TCGのエピソードは職業的に注目、というか面白かったね。
なんてゆーか色々と効果範囲とか戦闘スタックとかツッコみたい部分は山々なんだけど。細けぇこたぁ（ry
エピローグはちょいと強引さが目立ったけど、日常はまだまだ続くよエンドに持ってくにはあの方向性しか無いんで仕方ないか。
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生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1
2009年5月17日 読書
セルフツッコミされてるように「短編集」と言いつついつもの本編も短編なので...番外編？
いつもはほぼ全て生徒会室内での駄弁りで構成されるところを、教室の日常風景だったり、他のキャラの視点で綴ったり、過去編を混ぜたりで変化があり楽しい。
特に中目黒がねー。
杉井光／さよならピアノソナタ〈3〉
2009年5月11日 読書
「生徒会の一存」シリーズと平行して読んでいると、どっちにも「真冬」が出てくるんでちょいと混乱してしまうのよｗ
＊さて3巻。
フツーならそれぞれ独立して1巻ぐらい費やしてもおかしくない合唱コンクール・体育祭・文化祭を1冊の中に盛りだくさんに詰め込んで、ちょっと駆け足気味な印象。個々のエピを掘り下げてもうちょっとじっくり読みたかった気も。
で、その代わりに内容が凝縮されて濃くなってるか？っつーと、これがそうでも無かったり。何故なんだろう。
いつものように終盤ピンチが訪れて、そこで振りまいた伏線を使って物語が畳まれるんだけど、今回はそれが小粒で「うまくやられた」感が少ないのも原因かも。
あとラノベ主人公の宿命というか「掟（そうでないと物語が1巻で終わってします）」とはいえ、鈍い。ニブチンすぎるよ主人公！
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生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4
2009年5月8日 読書
3巻だと思って4巻の内容で感想書いちまったよっ＞昨日の
というわけで新たな感想はなしー。
＊ネオスタ予選
んーやっぱりこーいう時だけ人数来るのなーｗ
飲みの約束があったのでどのぐらい押すかハラハラだったけど、閉店時間までに終わって一安心。
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生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3
2009年5月7日 読書
GWは月曜日以降はイベントも組んでおらず天気が悪かった事もあって、実に読書が捗（ry
＊この書に於けるスピード感とかノリって、ほとんどが地の文抜きの会話文を連続して繋げる事で成り立ってると気付いた。そらー勢いもつくわなー。
まぁ地の文少なめなら、予定されてるアニメ化にも問題は少なめだーなー。
あと今回は、これまで謎だったプロローグ・エピローグにやっと説明が。
実のところ改蔵ヲチを予想してて「もしそうだったら投げよう」と思っていたけどさすがにそれは無かった。無かったけど...うーん。
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杉井光／さよならピアノソナタ〈2〉
2009年5月6日 読書
いくらラノベに鈍感主人公が多いと言っても限度ってモンがあんだろｗそして先輩も堕ちてハーレム入りすか！
そんな第2巻
＊相変わらず構成が上手い。5時の鐘とか高感度ケータイとか仕込みはちとあからさまな気もするけど、伏線収束系は好きなので無問題。
民俗音楽研究部のバンド名を決めるところで「『みんおん！』なんてどうかな？」とかいうセリフが出てきましたが時代を先取りしすぎです杉井先生！
改めて決まったfeketerigóっつーバンド名が「？どんな意味だろう？」と気になりぐぐろう...と思ったけど作中でなぜか由来が説明されないので「これは下手に調べないほうが正解だろう」とガマンしたおかげで感動できた。あそこらへんから川原～ライブのあたりは疾走感がパねぇ。
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生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2
2009年5月5日 読書
さすがにこのままずっと生徒会で駄弁るだけのお話を延々続けられるとどうしようとか思わざるを得ないのだが...
ただボケツッコミ＋ヲタネタな会話シーンは勢いあって面白い。勢いだけで強引に笑わせてる感もあるので再読するとそれほどでもないのかもしれないけれど。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉
2009年5月3日 読書
なんかなれた事もあってわりかし普通な印象になってきた。
魔女っ子アニメ批判のくだりは面白かった。なのはさんの事揶揄してんのかなーと思ったけど、あれは主題歌電波じゃないからプリキュアも混ざってるんだろうな。
途中「スパシン」だの「U-1」だの知らない単語が出てきたんでぐぐってみたら、本来の用語解説とかよりこの小説の感想のが上位に来るという。
＊いつもは癒し空間な地味子パートだけど、今回はなんか読んでて飛ばしたくなってきた。地味子が下手に恋愛を意識しだしてナチュラルピュアじゃなくなったせいなんだろうなー。
＊ケータイ小説全肯定ですかｗ
妹が完璧超人なのは以前からなのであんまツッコむ気はない。ていうか世の中には渡おにのカズちゃんのよーな「ねーよwww」レベルはゴロゴロいるからなー。
取材シーンは面白かったけど、妹の「恋愛対象は高２以上」ってあからさまなセリフと、それを普通にガンスルーする兄がｗ
まぁ姉妹相姦エンドはこの調子だと無さそう。
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杉井光／さよならピアノソナタ
2009年5月2日 読書
部活で音楽やってたことあるのでノスタルジーで補正かかってるのは認めつつも、非常にビターで甘酸っぱい、良質の学園ラブコメボーイミーツガール。
扉越しのギターとベースのセッションとかシチュが好みすぎる。
ゴミ捨て場から始まって、紆余曲折ありながらもクライマックスで再びそこに戻ってくるあたりも、そこはかとなく音楽っぽい構成、かも。
まぁ先輩のキャラがあまりにもラノベにありがちで、声が一式ヒカルでしか脳内再生されないのは...俺に問題があるかｗ
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これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です
2009年4月29日 読書
P君は沢山ラノベを貸してくれるのはホンマにありがたいんだけど、時々こーいう地雷というか不発弾を投げつけてくるから困る。
ツカミはまぁいいんだけど、ギャグ方面に突き抜けててくれたらよかったものをマジメ気味にバトルするから困る。しかも界王拳ばりに「200％！」とかやるんですよ奥さん？
あとヒロイン勢がなんか...ビミョ。
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杉井光／死図眼のイタカ
2009年4月28日 読書
ベクトルとしては「火目の巫女」寄り。あからさまにテンプレな萌えキャラ出しといて容赦なく無残に切り捨てる...なんてのは西尾維新でさんざん耐性がついてるぜ。
お話としては悪くないけど、ヒロインがアレで続編出るのかどうか。ラノベ読者層的にはドン引きじゃなかろうかー。
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杉井光／神様のメモ帳〈3〉
2009年4月23日 読書
ミステリ（それも本格パズラー一辺倒）読みとしては、この「ピースがみるみるシュッシュッと嵌っていくような感覚」には溜息を零さずにはいられない。そのぐらい綺麗に纏まっていた。
纏まりすぎてて、ひょっとして今巻で完結？とすら思うほどに。え、嘘だよね？ちゃんとミンさんの父親探す話とか、アリスの実家関連の話もやるんだよね？せっかくお気に入りになったのに...
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杉井光／神様のメモ帳〈2〉
2009年4月21日 読書
また生耳とか生指とか、ラノベにしてはキワいアイテムでW
少将を爆殺したときって少佐じゃなく大佐ジャン！ってツッコミはきっと発刊時に山ほど来たんだろうなぁ。
＊内容的には非常に安定。ハッタリのハッタリたる所以がちょっと弱いかなー、ぐらい。あのラストからすると次の巻は君のぞ第2部的ドロドロ三角関係がっ!?
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またも「私はサイトに相応しくないんじゃないかしら」のループでなんどめだナウシカ。ビッチ女王もよせばいいのに焼け木杭に火を点けちゃうしで。いやだからとっととエルフとかブルミエールのお話をしようよー、と。
そんな中デルフさんがポっと出のキャラに壊されてお亡くなりになるのですが、なんだか色々と解せなくて復活フラグがありあり。てゆーかこのまま退場だといくらなんでも扱いが...
そして新たな虚無の使い手が。タバサだと思ってたんだけどなー、新キャラかぁ。
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杉井光／神様のメモ帳
2009年4月19日 読書 コメント (2)
そんなわけでドラマCD化も決まったそうなので記念に（？）読んでみた。
コレの前に読んだのが「ばけらの！」「さくらファミリア」だったこともあってか、前半の緩い雰囲気はともかく中盤以降のビターな展開には驚いた。
ラノベでドラッグとかバイオレンス扱うのも珍しい上に、主人公が＊＊＊するとか一歩間違えればドン引きするところなんだけどあんまり嫌悪感は感じなかったり。
ラストや読後感もいい感じにビターなので（あそこで全て元通りのハッピーエンドになったら台無しだろうし）今のところ杉井氏の中では一番好き、かも。
＊えっと、とりあえず希望キャストはアリス（cv.杉井光）ナルミ（cv.杉井光）以下略で。
古野まほろ／天帝のみぎわなる鳳翔
2009年4月16日 読書
そこで待っていたのは、ミステリ史上最大級の2836人殺し!
巨大な鉄の密室に潜む悪意が彼を襲う!
空前絶後の『天帝』シリーズ最高傑作、ついに登場!!
今回もまほろはやっぱりまほろで一安心。
＊登場人物紹介でアレに気付いて「バッカでぇ～バレバレすぎんだろ～」と油断してたら残り2つを見逃したｗ
＊前作には無かった推理合戦復活で俺換気。巫女のブチギレモードはやっぱいいキャラしてんなー登場の無理矢理さもコレのためなら我慢できる。
＊ラストはやっぱりお約束のカタストロフ。でもそれを心待ちにしている自分が怖い。
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杉井光／さくらファミリア! 2
2009年4月13日 読書 コメント (2)
＊さてさて杉井光コンプの一環。
前の巻から気にはなってるんだけど、るーしーの挿絵ってロリと言うにはちょっと成長しすぎているよなっ！
あれで台所に背が届かんとかないわー。
内容は「よくわかるきりすときょうのむずかしいはなし」となってて、実は今までよく知らなかった「三位一体説」の精霊の解釈とかすっごくためになりました！
...って本気で思う人がいたらどうすんだろう...
