創約 とある魔術の禁書目録(5)
冬休み、年末の学園都市。
ある朝、上条当麻が目を覚ますと何故か同じ毛布にアリスという謎の金髪少女が!? しかし、この状況に振り回されていはいられない! 『ハンドカフス』で壊滅した『暗部』、その生き残りを乗せた装甲列車が衝突事故を起こし、凶悪な囚人達が外に逃げ出したのだ。
激化する戦闘、露わになる『暗部』の恐怖。しかし何も知らない上条達がとっさに手を差し伸べたのは、よりにもよって滅法凶悪な花露妖宴で?
上条と共闘することになった『暗部』は、少しだけ何かが違う。お人好しバカ上条当麻(謎の少女アリス付き)と極限の闇が交差する時、物語は始まる――!


いつもの倍近い厚さになんだか不穏な空気を感じつつ「お、創約3巻の連中が軒並み再登場しとるやんけ~珍しくキャラ使い捨てにせんかったんやな~」と軽く感動していたら全体1/3ぐらいのところで大団円の雰囲気に。

これはなんか上げて落す奴...!と身構えたら案の定で、作者最近逆張りが好きになってきたのか。でも「現実はそんな楽じゃない」って釘さした割に某キャラのチョロさはあんまり変わらなかったのは2周した意味あるのか、と。

んでレールガンの鉄装綴里がついに本編でも登場したがまさかの闇堕ち。そんな...キャラ使い捨てしなくなったと思ったら...でも現実世界はともかく作中世界ではじぇんじぇん時間経ってないから短期間でどうやったらそんな変われるのよとツッコまざるをえない。

3部構成の最終章部分、浜面はもうちょっと寝といてください正直。

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