日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとり――。
あらすじ読んだだけでわかるB級なノリ、大好物ですわ。
さながらミステリ版アベンジャーズ、前半で各探偵が推理ゲーム参加を決めるシーンはスマブラの「○○参戦!」PVまんま。
まぁ大抵は全員集合した後の展開が尻すぼみになりがちで、この作品も真相わりとショボいなーとは思うけどキャラはとてもいい。某キャラがスマートスピーカーでかかる曲のタイトルぜんぶ知ってたのも伏線だったとはなー。
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