探偵ガリレオ

2021年8月23日 読書
探偵ガリレオ
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。
帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学、常識を超えた犯罪と謎に天才科学者が挑む。累計1300万部突破、空前絶後の人気ミステリー・シリーズの記念碑的第一作。解説・佐野史郎


読みたい本が一時的に尽きてしまって、でも週2でなんか本読まないと死ぬ病気なのでなんかないか...ってときにTLで「容疑者Xの献身」が流れてきたので、あっそういえばガリレオ読んだことないじゃーんって飛びついた。

読んでみたらドラマ版とはかなーり違う。相棒が男だってのは知ってたが、ストーリーも結構違う。キモのトリックだけ同じであとは原型留めてない話も。

どっちがいいってことではなくてこれは「メディアの違いを理解せよ」って話だわな。やっぱりあのBGMに乗って湯川先生が数式書いてくれないと盛り上がらないっていうか、映像作品だとこーいう謎ひらめきシーンにケレン味溢れる演出や決め台詞はあったほうがいいっていうか。「SPEC」の書道とか「鍵のかかった部屋」の鍵ガチャとか後発ドラマはこぞって採用してるし。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索