「あと二日で四人死ぬ」閉ざされた“匣”の中で告げられた死の予言は成就するのか。『屍人荘の殺人』待望のシリーズ第2弾!!
前作は結局読んでないが映画版だけは見た影響で、語り手を神木きゅんで脳内再生してしまうから一人称:俺が凄い違和感があった(勝手なイメージの押し付け)
屍人荘のあの超・特異な設定を期待して読むと肩透かし。あの出来事はあくまであの現場だけで起こったことで、日本全国でおこったわけではないらしい。まぁ一発ネタみたいなモンだったしなぁ。
というわけで割と普通なミステリになってしまって、せめて犯人は語り手か子供か?と期待したけどそのネタはまだ取っとくようで。普通。
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