彼女のもとに1通の招待状が届いた。書かれていたのは―“参加費50万円”“幸せで安全な出産と、愛する我が子の輝かしい未来を獲得する未曾有のチャンスを進呈”“デリバリールームへの入室が必須”尋常ではない申し出に困惑しつつも、宮子はこの招待を受けることにする。それぞれの事情を抱えた妊婦5人がそこに集った。一体何が始まるのか?そして誰に安産の女神は微笑むのか!?
相変わらず言葉遊びはめっちゃうまいので感心しつつも呆れたり。
冒頭とラストに出てくる主人公父親の小説化がモロに西尾維新自身モデルっぽいんだが、ハタと気付いて作者プロフィール見たら1981年生まれだから39歳かー。そら中学生の娘がいてもおかしくない年齢にはなってるんよなー。
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