おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者、
父さんが検事で母さんが弁護士、お兄ちゃんが刑事で
お姉ちゃんがニュースキャスター、弟が探偵役者で妹はVR探偵。
名探偵一家のサポートに徹するぼくだけれど、
ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。
被疑者は怪人・ヴェールドマン。
布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれている――。
西尾維新先生の記念すべき100冊目。そうか、クビツリサイクルからもうそんなに経ったのか...
主人公の家族が早々たる肩書き揃いなんだけど推理方面はともかくキャラとしてもそんな役立ってるフシもなく、名前負け感が強い。
まぁ、工藤優作レベルまでいくと出てくるだけで謎が解かれて話が終わっちゃうので、ほどほどの按配にしなきゃなんだけれども。
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