終末少女~AXIA girls~
あたしは絶対にバケモノなんかじゃない!!でもあなたは…。世界の終わりは突然始まった。黒の海が大地を沈め、無数の「口」が全てを食い尽くしてゆく。この終末から逃れ、天国のような孤島に着いた少女らは、しかしそこでも海の彼方に「口」どもを見た。絶望までの時間を静かに暮らす中、彼女らは謎めいた漂着者らを助ける。だがそれは結果として、嘘と裏切りに満ちた殺し合いの始まりとなってしまった。魔女は、そして生き延びるべきは誰か?終末をかける少女らの超絶論理。


古野まほろにしては西澤保彦のようなSF本格かな...と思ったけど読み進めていくと全然そんなこともなくていつもの古野まほろだった。
「嘘がつけない」ってどういうことなんだろう、とずっと思っていたけど解決編読んでやっと意味分かった。

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