水族館の殺人

2018年10月24日 読書
水族館の殺人
夏休み真っ直中の8月4日、風ヶ丘高校新聞部の面々は、取材先の丸美水族館で驚愕のシーンを目撃。サメが飼育員の男性に食いついている!警察の捜査で浮かんだ容疑者は11人、しかもそれぞれに強固なアリバイが。袴田刑事は、しかたなく妹の柚乃に連絡を取った。あの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。“若き平成のエラリー・クイーン”が、今度はアリバイ崩しに挑戦。

表現が前作に比べマイルドになったのか、それとも2冊目でこっちが慣れたのか、主人公のキャラは前作より受け入れられた。ネタはきついが。

今回ので作者の作風というかパターンがわかったが、消去法で犯人を突き止めていく手法で面白さを出すってのは難しいんだなっていう。

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