悲終伝

2018年9月16日 読書
悲終伝
人口の三分の一が失われた地球で、感情を持たないがゆえ、突如ヒーローに選ばれてしまった少年。生きるために逃げていたはずなのに、戦い続けるうちに死に損なっていた。彼の名は空々空。この少年の名前を、どうか忘れないでほしい。

とにかく終わったというだけでもすごい。物語シリーズは終わらせられないコンテンツになっちゃってるし。
本の分厚さに比してストーリーが...っていうのはあるけどもうモノローグのこの長さがないと伝説シリーズじゃない、って思うようになってきたし。

ただやっぱり最後は端折りすぎで、2/3過ぎたあたりからはページを繰りながら「え、あとこんだけしかないけどどうやって終わらすの」ってハラハラしながら読んでた。

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