京都の支配にもかかわるという謎の書『黄母衣内記』の所有者が不審死を遂げ、二人の弟の間で書を巡って争いが勃発。名門、龍樹家の若き論客たちは、依頼人から仕事を受け、私的裁判双龍会に臨む。ところが、瓶賀流は覆面をした正体不明の怪人“ささめきの山月”に誘われ、御堂達也ら龍樹家側の仲間たちと対決することになってしまう…。
前作と同じくどんでん返しやら叙述トリックやらがてんこ盛りで飽きさせないが、さすがに前作のほうがインパクトは強かったか。
前作と同じくどんでん返しやら叙述トリックやらがてんこ盛りで飽きさせないが、さすがに前作のほうがインパクトは強かったか。
コメント