日曜日は憧れの国
内気な中学二年生・千鶴は、母親の言いつけで四谷のカルチャーセンターの講座を受けることに。彼女はその料理教室で、同い年だが性格も学校も違う桃・真紀・公子と出会う。ところが、教室内で盗難が発生。顛末に納得がいかなかった四人は、真相を推理することに。多感な少女たちが、カルチャーセンターで遭遇する様々な事件の謎に挑む!気鋭の著者が贈る校外活動青春ミステリ。

円居挽その3.

視点人物や謎解き人物が話によって違ったり、キャラの思考や行動があまり好感が持てなかったりで序盤はのれなかったが内面がわかりだした後半は共感できた。特に小説講座のオチはなかなかに刺さる。

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