古野まほろと峰葉実香が初めてふたりで話したのは、とある夕暮れの教室だった。吹奏楽部員のトランペットが盗まれたと、頼りない同級生に相談する実香。すると彼は、容疑者が誰かをまだ聞かされないうちに、手紙を一通手渡す。犯人がここに書いてある、といいながら。天帝世界の住人たちが出会う「天帝ゼロ」と、彼らの今を記す「天帝最新」の物語。

天帝シリーズも新刊出てたぁ!と喜び勇んで読む。
シリーズキャラの出会いの物語と、時系列的に最新の短編も。なんかまだ語られてない事件についても言及されてるし。

出会いのほうはえてして今後矛盾が発生したりだとか(他の漫画とかでよくある)しそうではあったけど。ていうか同一キャラの推理力に短編間で差があったような(中学生編であの推理が出来るのに、高校生編で主人公に頼らないとあの程度の推理が出来ない)

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