魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉
2018年1月24日 読書
二〇九七年四月。横浜で行われた、十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生む。“全ては深雪を守るため”の達也の判断を支持する真夜。しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす―特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。時を同じくして、十師族『三矢家』の少女、三矢詩奈が行方不明に!?彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。その裏には国防陸軍所属の遠山つかさの暗躍の影があった―。“人間”と魔法師の共存。魔法師に集まる人々の懐疑心が、彼らの状況を一変させ、そして動乱の渦へと巻きこんでいく。
達也と周りがギスギスし始めるお話なのでフラストレーションたまるし、遠山を十文字がかばったところでそれは頂点に達したが、逆に次回以降でどんな悲惨な最期をとげるか楽しみになってきた。
達也と周りがギスギスし始めるお話なのでフラストレーションたまるし、遠山を十文字がかばったところでそれは頂点に達したが、逆に次回以降でどんな悲惨な最期をとげるか楽しみになってきた。
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