7人の魔術師と7騎の英霊が契約し、あらゆる願いを叶えるといわれる願望機・聖杯を賭けて戦う殺し合いの儀式「聖杯戦争」―。1999年、魔術師・沙条綾香と、英霊セイバーが契約した聖杯戦争から遡ること8年、1991年に起きた聖杯戦争では、綾香の姉・愛歌がセイバーと契約していた。綾香にとって姉の愛歌は、容姿端麗・色彩兼備で、あこがれの存在である。しかし、なぜだろう―今朝の姉はふだんよりも一段と眩しく感じられた。愛歌は言った。「恋の魔法はね、魔術師の使う、どんな神秘よりもすごいのよ」と。幼い綾香は、その先の過酷な運命を、知る由もなかった…。「Fate/stay night」の原型、「Fate/Prototype」の前日譚を描くスピンオフノベル!稀代のスチーマー・桜井光と、繊細流麗なイラストレーター・中原が、「Fate」の原液に触れた時、圧倒的な熱量を帯びて、聖杯戦争の歯車が動き出す

事前に「フラグメンツ(=断片)で要所の場面しか文章化されてない」っていう事前知識は得ていたからいいようなものの、予備知識無しで読んだら壁本だったろうな~。

挿絵もシルエットな1991年組サーヴァントはもう誰が誰だか知ってしまっているが、あんまり彼らっぽい感じはしなかった。まぁ霊基が同じ別人だから...

fakeと違ってもう完結してるし、プーサーやプニキや1991年組は実装されてるんだしプロトギル実装はよ。

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