君の名は(バレ)
カップル同士か、最低でも友人同士で行かないとダメージが酷い」と聞き先週は行くのを断念。
昨日の月曜MTGで同行者を募ったのだけれども「暇無い」か「興味無い」のどちらかで失敗に終わる。

1年待てば確実に金ローでTV放送される、とはわかっているけれども少なくとも話題がホットなあと1ヶ月は内容が気になってモヤモヤするであろうことを思うと、¥1800の対価は安い...と決意してソロで見に行った。



*結論から言えば事前に想像したような精神的ダメージはほぼゼロ。
ていうか俺が若い男女のピュアな恋愛でダメージ喰らうようなタマでは(色んな意味で)無かった。

男女入れ替わりモノ...というと大林監督の「転校生」じゃなくて「ボクたちのドラマシリーズ 放課後」を思い浮かべる世代ですが、今作の神木きゅんの女演技は放課後のいしだ壱成を髣髴とさせるものが。無論神木きゅんのほうがカワイイのですが。

序盤は入れ替わりモノ定番の男女ギャップ展開でコメディタッチなのですが、段々とシリアスになっていってある時点で「あれ?もしかして?」ってなってそれからすぐにその疑惑は確証になるのですが。

「そこにツッコむのは野暮だろ」とはわかりつつもミステリクラスタ(や叙述クラスタ)としては「日記まで書いといて何故日付や曜日からソコに気が付かないとなってしまうのですゴメンナサイ。 同様に天文クラスタの皆さんは彗星の軌道に不満があるようですが、そっちは専門外なので(でも中学生ぐらいで習うような気も)

御神体の祠外周部での誰そ彼時のシーンの映像美は圧巻。ああ、これが新海誠の真骨頂か、と思いました。なお新海作品はefのOPぐらいでしか知らないニワカでござんす。
ここで「あ...やばい...涙腺に来るかも...」からのガツーンと落とすところは頭白くなりますね。ここで終わるのがいつもの新海誠らしいのですが、それはそれで見たかったかも(くどいようですが初新海デス)

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