痣城剣八、シエン、そしてピカロの目的は「仮面の女」ロカだった。彼らの前に立ちふさがる十一番隊。4者の戦いは渦を巻き、舞台は空座町へ…!!最新鋭の軍事兵器と斬魄刀が交差する戦火の中、ドン・観音寺はロカを守るため、石田雨竜と共に愛車「ジャンヌダルク」を駆る!成田良悟が描く、狭間の物語、後編

上巻の倍近い厚さにまずたじろいだ。

バトル描写や敵のチートっぷりが小気味良いので引っかかることなくスラスラ読める。場面転換が多いのもこの場合はスピーディさに繋がっていて良い。

あれほどの敵がその程度のキャラ&手段でやられてしまってよいのか?と思うところはあったが、そこは個人の感性に掛かってくるので何とも。

各キャラの顛末や後日談も含めて読後感は非常に爽やか。アレの成長後とか本編に出てこないかな...

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