則竹女史の友人が遭遇した事件の真相、江角刑事が若き日に出会ったとある事件関係者の真実など、ぬいぐるみ警部をはじめ個性的な部下たちが活躍する全五編。ますます冴える推理と美貌で周囲を驚かせる音無警部だが、少しずつぬいぐるみへの偏愛ぶりが知られ始めて…。強烈キャラクターも加わり、さらにパワーアップしたユーモア本格推理最新刊。

お兄様借りるときに図書館物色して西澤センセの未読見つけたので捕獲。ミステリ読むのも久々になってしまった。

昨年から今年にかけては、島壮センセの「御手洗」や「Vシリーズ」が2時間ドラマになるし森博嗣の「すべF」はドラマとアニメ両方やるし日テレ日曜22:30枠では前期西尾維新の「掟上今日子」今期有栖川有栖の「作家アリスシリーズ」やるしで、新本格メステリやメフィスト系ファンは小説読まなくても満ち足りた日々をすごせる環境にあったのだ、そのせいだうん。

つまり何が言いたいかっていうと、西澤保彦作品も映像化しないかなー、っていう。
こんだけ新本格ミステリ系のドラマやアニメが続くのは、昨今ドラマやアニメもあらかたの漫画ラノベを映像化しつくして原作が枯渇し、新たな鉱脈として新本格に目星をつけたわけだし。
チョーモンインの実写はハナから無理だけどアイメならワンチャン、タック&タカチは舞台劇化はされてるんだし...

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