最強無敵の召喚師・城山恭介。『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自在に呼び出す、『不殺王』。そんな彼の本業は、遅刻に脅える至って平凡な男子高校生。常勝不敗の恭介にも、唯一の弱点はある。それは、少女が放つ魂の慟哭。同じクラスの図書委員ちゃんからその言葉を聞いたとき、彼は少女と依代として契約を結ぶ。死んだ姉の幽霊『雨中の少女』から、彼女を守るために。『禁書目録』の流れを汲む正統派シリーズ第二弾!

2巻なんでだいぶ慣れてきた。主人公の口癖とか戦闘の描写とか。
さすがにかまちーだけあってキャラは良い。すっごく良い。決め台詞(?)も、第一印象は良くなかったけど繰り返し使われることで慣れた、というかあれはあれで。
最後御都合主義で全て丸く収まっちゃうのはなんかアレだけど、女王がそのへんバランス取ってくれてる。

あとは簾堂明也の挿絵が無かったことが最大の不満か。

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