運命に愛されてごめんなさい。
2015年11月12日 読書
我が校には運命力学に従って、毎週月曜日に転校生がやってくる。そして彼らは転校初日に全校生徒の前で予言を口にする。どうして?それが運命だからさ!そんなことより重要なのは、その週にやってきた転校生・シイナの予言だ。なんと僕・皐月純が今月中に生徒会長になるらしい!ひゃっほぅ!!これで学校中のかわいい女の子は僕のものだぜ!!ところが、そうはさせじと現生徒会長・五十嵐優美センパイが予言の阻止に動き出す。でも、いくら運命に抗おうとしたってだめだよ。僕のシイナの予言によって、バラ色の未来は約束されてるんだから!第21回電撃小説大賞金賞受賞作
「電撃小説大賞」なので一定の面白さはあるのだがかなり人を選ぶ。残念ながら自分は選ばれなかった民のようだ。
とにかくノリが頭悪くてお下品なのがその最大の要因だけど、「運命力」という物語の根幹をなすモノの設定について完全にスルーで、一度そこに引っかかると最後まで引っかかってノれないという。自分は完全にソレ。わりと設定厨だったのね俺って...
「電撃小説大賞」なので一定の面白さはあるのだがかなり人を選ぶ。残念ながら自分は選ばれなかった民のようだ。
とにかくノリが頭悪くてお下品なのがその最大の要因だけど、「運命力」という物語の根幹をなすモノの設定について完全にスルーで、一度そこに引っかかると最後まで引っかかってノれないという。自分は完全にソレ。わりと設定厨だったのね俺って...
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