カリン、シャキーラを一蹴しアーマッドを去ったオルヴィエトとルキウス。重鎮であったリヒテルナッハ家の罪を問う声は大きく、連座としてディーも獄中の身となってしまう。誰よりも信頼していたふたりを失い捨て鉢になるディーだが、彼の下を訪れたカリンから、同盟各国で起こる破壊活動にルキウスが加担していること、さらに自分への恩赦のため、ヴァレリアがイサークと婚約するという噂を知らされる。気持ちの揺らぐディーは決死の行動に出るが…!

いやぁディー君のデレは可愛いですねw

これまでのラノベらしからぬ緻密っぷりや雰囲気からすれば、連座逃れの裏技のくだりや寄付金を巡っての国王と大貴族たちのやりとりがなんかチープに感じたけどそれはまぁ。

ラスト2巻ということでこれまでの登場人物らが複雑に絡み合い始めたけど、ラスボス候補が多すぎて困るねぇ。

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