謎の美少女転校生・千斗いすずが、可児江西也を放課後の教室でデートに誘ってきた。転校初日から校内で噂になるほどの女の子に誘われるというのは、悪くない構図だ。ただし―、こめかみにマスケット銃を突きつけられてなければ、の話だが。しぶしぶ承知して向かった先は「甘城ブリリアントパーク」。ダメなデートスポットの代名詞として名高い遊園地だ。そこで西也はラティファという“本物の”お姫様に引き合わされる。彼女曰く「あなたにこの『甘城ブリリアントパーク』の支配人になって欲しいのです」…って、なんで俺が。

アニメが先ごろ放映を終えたので原作も読んでみた。

...え、1巻ラストがアニメ最終回じゃん!なにこれアニメはここから話膨らませたの?

そのあと2巻あらすじも読んでみたが、どうやら2巻以降のエピソードを時系列変更して「1巻ラストまでの間に起こったこと」としたのがアニメらしい。閉園までの期限もアニメと小説じゃ違ってたしな。

姫様の設定も異なってて、小説版だと盲目。それはまぁわかる。
記憶関連のオチも違ってたけど、これは「1巻ラスト」と「1クール最終回」じゃその後の物語の意味合いも違ってくるし、わかる。

ただ可児江の犯罪行為はどうなんだろう...アニメで全面カットされたのもやむなし。

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