年末年始、四代目を悩ませていたのは頻発する雀荘荒らしだった。なぜか麻雀打ちとして駆り出された僕は、雀荘で奇妙な男と出逢う。雛村玄一郎―なんと四代目の父親!緊迫する親子勝負の裏で、雀荘荒らしをはじめ、無関係に見えたいくつもの事件が結びついていき、やがてよみがえるのは一年前のあの悪夢。「あの事件をもう一度、完膚無きまでに終わらせるんだ」アリスが、テツ先輩と四代目が、そして彩夏までもが、赤い悪夢の残り滓に突き動かされて走り出す―加速するニートティーン・ストーリー、第8弾。

1/3ぐらいは麻雀描写で占められてる。あー麻雀やりてーなー、忘年会でやりませんかねぇっ!(半ギレ

とまぁ冒頭の三代目のお話が異彩を放っていて明るいけど、後半は1巻の後始末のような重い内容に。
正直ヲチ部分の、例えるならば「シンの家族を殺したのはキラさんだったような気がしたけど、なんか違ったらしいぜwww」的な真相はちょい興ざめな部分があるんだけど、キャラの救いという意味ではあれがベターなのかな。

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