ぼくのゆうしゃ 4

2014年11月24日 読書
私はセシリア・シヴィル。女神教会の騎士であり、現在は勇者ミカミ・トオルとともに旅をしている。トオルからは師匠などと呼ばれていて…恥ずかしいが、光栄でもあるかな。さて、魔人ゲインの襲撃により重傷を負い、“先端医療開発特区・ナルス”に担ぎ込まれた私たち。気がつけばカプセルのようなものに寝かされていて、外に出てみれば私のことを探しに来たトオルに裸を見られてしまって、そして、ファルディオとルウがテロリストとして追われていると聞かされ…。これから語られるのは、ナルス史上最悪の事件の顛末と、そして―私、セシリア・シヴィルの、最後の一週間の物語。

オチについては早い段階で想像がついてしまったので、あとはそこに至る過程をじっくり楽しむモードで読書。
お涙頂戴がしつこいのと、劣勢のボスが三下すぎるのが興を削いだけどおおむね満足。
ただ、エピローグでアレを女にしてしまったのは...男のままでいーじゃん(いーじゃん)

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