Fate/Apocrypha
2014年8月26日 読書
第三次聖杯戦争の折に冬木の地から失われた大聖杯「第七百二十六号聖杯」がルーマニアで発見されたことから物語は始まる。大聖杯を奪い、隠匿していたユグドミレニア家はその聖杯をシンボルに掲げ、魔術協会からの離反を宣言する。それを討伐すべく派遣された魔術協会の部隊はユグドミレニアのサーヴァントに壊滅させられてしまうが、最後の生き残りが大聖杯の予備システムの起動に成功。これにより本来の7騎に加えて更に7騎、計14騎ものサーヴァントを召喚することが可能になった。ユグドミレニアの7騎のサーヴァントに対抗すべく、魔術協会側の魔術師もまたサーヴァントを召喚する。
こうして、大聖杯を奪ったユグドミレニア家の魔術師たちである「黒」の陣営と、ユグドミレニア家の討伐のために魔術協会に雇われた魔術師の集まりである「赤」の陣営、二つの勢力によって舞台となる街トゥリファスにて7対7の「聖杯大戦」が開始された。
ふとしたことで存在を知り「2年前の本だし図書館にあるべぇ~」とタカを括っていたら近隣市を含めて所蔵ゼロ。あーそっか、出版社的に同人誌扱いだから交響の図書館には蔵書されないのね..
尼のコメ見ても否定的な意見多かったんで読むの諦めようと思ったけど、「いや面白いよ?」と薦められたのと丁度駿河屋で1巻が¥400ぐらいに値引きされてたので啓示を感じて一気に4巻購入。
*最大の懸念が「サーヴァント7騎+マスター7人が2陣営=28キャラ+α」を把握しきれるか?だったんだけど、1巻時点では赤のマスターは2人しか出てこないしそこまでゴチャってる気はしなかった。銀英伝とかで慣れてるからへーきへーき、っていうか高々20名ほどのキャラも覚えられないとはゆとりかっ。
サーヴァントは黒のほうは個性的で愛着も沸くが、赤はセイバー以外描写が足りないためキャラが薄いのは否定できない。特にランサー、アーチャー、ライダーあたり(バサカは...仕方ないw)
サーヴァントの真名がわりとポンポン明かされるので「あれ?」って思ったけど、Zeroもこんなもんだったか。SNが引っ張りまくった印象が強いからなぁ(EXとかCCCはやってないんで知らん)
引っ張ってる謎は
「シロウ・コトミネの正体は?」
「赤セイバーは父がアレなのにどうやって産まれたの?」
「この世界線でエルメロイ二世はどうやってエルメロイ二世になった?」
ぐらいかねぇ(3つ目はアレだけど)
まーとりあえず、尼で酷評受けてるほどつまらないお話ではなかった。
こうして、大聖杯を奪ったユグドミレニア家の魔術師たちである「黒」の陣営と、ユグドミレニア家の討伐のために魔術協会に雇われた魔術師の集まりである「赤」の陣営、二つの勢力によって舞台となる街トゥリファスにて7対7の「聖杯大戦」が開始された。
ふとしたことで存在を知り「2年前の本だし図書館にあるべぇ~」とタカを括っていたら近隣市を含めて所蔵ゼロ。あーそっか、出版社的に同人誌扱いだから交響の図書館には蔵書されないのね..
尼のコメ見ても否定的な意見多かったんで読むの諦めようと思ったけど、「いや面白いよ?」と薦められたのと丁度駿河屋で1巻が¥400ぐらいに値引きされてたので啓示を感じて一気に4巻購入。
*最大の懸念が「サーヴァント7騎+マスター7人が2陣営=28キャラ+α」を把握しきれるか?だったんだけど、1巻時点では赤のマスターは2人しか出てこないしそこまでゴチャってる気はしなかった。銀英伝とかで慣れてるからへーきへーき、っていうか高々20名ほどのキャラも覚えられないとはゆとりかっ。
サーヴァントは黒のほうは個性的で愛着も沸くが、赤はセイバー以外描写が足りないためキャラが薄いのは否定できない。特にランサー、アーチャー、ライダーあたり(バサカは...仕方ないw)
サーヴァントの真名がわりとポンポン明かされるので「あれ?」って思ったけど、Zeroもこんなもんだったか。SNが引っ張りまくった印象が強いからなぁ(EXとかCCCはやってないんで知らん)
引っ張ってる謎は
「シロウ・コトミネの正体は?」
「赤セイバーは父がアレなのにどうやって産まれたの?」
「この世界線でエルメロイ二世はどうやってエルメロイ二世になった?」
ぐらいかねぇ(3つ目はアレだけど)
まーとりあえず、尼で酷評受けてるほどつまらないお話ではなかった。
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