GODZILLA

2014年7月29日 映画
とりあえず暇だったので新宿行って、バルト9の上映開始時間見て丁度いい感じだったら運命と思って見よう...みたいな一種の賭けで出かけたら、

14:00にバルト9着→次回上映が14:10から

というまさしくドンピシャなタイミングだったので大人しく運命に従った。
なお昼飯取る時間が無く空腹も限界だったのでやむを得ず初めて映画館内でポップコーン&飲み物買ったが、各¥400てボリ杉だよなぁ...原理はわかるが。



*さてネタバレを含む内容。

事前情報をほとんどカットして臨んだんだけど(ふたばのおもちゃスレでムートーの存在を知ってしまったのは痛恨の極み)怪獣としては新怪獣のムートーがメインで、ゴジラはあまり出てこない。んでもってなんと、善玉!これは予想外だったは。途中空母をわざわざ潜って避けてったところで「ん?」ってなったけど、そういうことなのね。

新怪獣ムートーは2匹いて、オスはギャオスっぽいノリ。孵化した後日本で暴れるシーンの巨大さ表現は良かった。
オスメスが出会った後の濃厚なキスシーンは「爆発しろ」と。核爆弾も持ってたし。

最初にハワイでゴジラVSムートー♂になったときはすぐに画面が切り替わってニュース映像でちょびっと触れられただけで肩透かし。その後も対決シーンになると場面が飛びラストバトルまで怪獣プロレスは引っ張られる。これはちょっとなー。

あと人間ドラマに無駄が多い気が。一般人的に見たらどうかは知らないけど、親父全般とかハワイで日本人の迷子保護のくだりとか、後の伏線にもなってないし。
ケンさんは芹沢って名前からしてゴジラと刺し違えるんかと期待したら、ただの驚き要因&ゴジラをいち早く人類の味方(というと御幣もあるが)と予見しただけで...そもそもムートーの件はコイツらにも多大な責任がーとか思っちゃったり。

んでもラストバトルはさすがの圧巻だったんで許せる。ハリウッドのCG技術は素直に凄いし、引っ張った甲斐あってゴジラの初熱線放射シーンはカタルシスに溢れている。決まり手になったアレは「スペースヴァンパイアかよw」とツッコミを入れざるを得ないが。

そんなわけで、上映時間2時間超だけど人間パートも言うほど退屈はしなかったのであっという間に終わったと感じるほどには楽しめた。と同時にコレの後じゃ国産ゴジラ、特に着ぐるみゴジラはもう作れないかなーと寂しい気分にもなった。

なおハリウッドゴジラは続編決定したモヨウ
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/28/godzilla_n_5625780.html
モスラ、ラドン、キングギドラ登場かよw

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