秋葉原ダンジョン―それはラジ館跡地に突如出現した新興ダンジョンである。ダンジョン内部はマナに満ち、銃火器、精密機器が作動せず、魔法が存在する魔訶不思議な空間。モンスターが闊歩し、危険と隣あわせなさまは、まさに「ファンタジー」であった。そのダンジョンに新たな発見とスリルを求める“冒険者”たちは、日がな探索に明け暮れていた―。「走れ、走れぇえええええ、捕まったら終わりだぞッ!」主人公祥真と莉央は、夏休みを利用しダンジョンに潜る高校生。これは2人のひよっこ冒険者が、小さな出逢いを切欠に、伝説の冒険者へと登り詰めるささやかな第一歩。秋葉原を舞台に、日常とファンタジーの交錯する新感覚ヒロイックサーガ、開幕―。OVERLAPキックオフ賞銀賞受賞。

RPG風味のラノベは多いけど、昨今では更に先鋭化して「ダンジョンもの」が流行のようで。
「ダンまち」に続いてダンジョンもの。

舞台が秋葉原なんだけど、現代を舞台にしたことによる利点より、いろんなツッコミどころのほうが増えてしまっているような。うーん。

あとイラストがねー。上手下手という問題ではなく、

「性別を偽りイケメンと表現される男装の麗人が、絵だとどう見ても一発で女性と気付く」
「デブでブサとされる主人公の男友達だが、絵だとちょいガッチリ程度で別にブサでもない」

なのが。後者はまぁマジにデブブサにしたら絵的に映えないので仕方ないのかな。

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