日本の主要五エリアによる首脳会合が開催され、議長国の東京エリア国家元首・聖天子は、大阪、仙台、博多、北海道という四エリアの首相たちを迎えることになる。五エリアの融和を説く聖天子に対し、のらりくらりと同調を示さない彼ら。各エリアの思惑が交錯し、成果も出ないまま会談が終わろうとしたとき、仙台エリア首相・稲生紫麿が爆弾発言をする。「東京エリアには『七星の遺産』というものがあるそうですが―」機密情報が漏れていたことで混乱する聖天子。そして彼女は、聖居からその姿を消してしまうのだった…!

(既刊に比べて)「うっすぃ!」というのが正直な第一印象だったが、あとがきで作者自身がそのことに触れていたので許...していいのかどうか。
アニメ化中ってことで、それに間に合わせるために1冊予定のものを仕上がった分までで出版した、というのが理由らしい。うん読めば大体そうなんだろうなーとは思った。

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