終物語 (下)

2014年4月2日 読書
“それがきみの――青春の終わりだ。”大学受験当日の朝、北白蛇神社へ向かった阿良々木暦。彼を待ち受けていたのは、予期せぬ笑顔と、最終決戦の号砲だった――すべてのはいまここに収束する……!

内容はともあれ、10年続いたこのシリーズが大団円を迎えた事に感無量。
まだ続・終物語が残ってるけど、これ以上何を書くっていうんだろう?ってぐらい綺麗にまとまっている。

とりあえずあれやこれやの出来事が(後付や、前巻でポっと出の伏線も多いにせよ)ヲチに向かって畳まれていくさまが見事であると同時に「ああもうほとんど謎残ってないじゃん。やっぱこれで終わりなんだなぁ」と寂しさも呼んでしまう。

とにかく、まずはお疲れ様ー

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