あの女を馬鹿にしていいのはおれだけだ。
圧倒的な力を見せたギャラリナを逃がしたとはいえ、アーマッド一行は見事ロマリックの叛乱を鎮圧した。
しかし妙に冷たいディーの態度の変化に、ヴァレリアはもやもやした思いを募らせる。
そんな折、ビトーの神巫ソルグンナが亡命を望みアーマッドに逃げ込んでくる。
国家間の信頼維持のためソルグンナを返還したい首脳陣の意向に反し、
臆病な彼女を助けたいと考えるヴァレリアだが、その気持ちがディーと決定的な溝を生んでしまい……!
謀略疾る第8巻!


いつにも増して阿呆な言動で深刻なトラブルを引き起こすヒロインも大概だが、大事になるぞ~なるぞ~脅しといて結局都合良く無かったことにしてしまう展開も大概。さすがに御都合全開だろ...

あと今回の敵さんはなぜか回りくどく死体や死に際を見せないように殺されてるので「実は死んでませんでした~」展開がミエミエで困る。

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