深雪のクラスメイトである北山雫が、USNA(北アメリカ大陸合衆国)に留学することになった。この時代、ハイレベルの魔法師は、遺伝子の流出=軍事資源の流出を避ける為に、政府によって海外渡航を制限(禁止)されている。にもかかわらず許可された理由、それは『交換留学』だからだ。アンジェリーナ=クドウ=シールズ。雫がアメリカに渡り、入り替わりで魔法科高校に入学したのは、金髪碧眼の留学生。彼女を見た達也は、瞬時にその『正体』に気づく。リーナの本当の姿、それは大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人、USNAの魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐。魔法科高校にやってきた米軍最強の魔法師という『火の粉』を、達也はどう振り払うのか―。

そりゃーあんだけ派手にブッ放せば他国にマークもされるだろー馬鹿なの?
ということで他国からスパイされる自業自得なお話。

しかしこのスパイさんが「米軍最強」というわりに全然強そうに見えないのがなんとも。主人公はおろか妹にも負けるレベルだしなー。

しかしシリーズの敵は「吸血鬼」のほうみたいなのでこの先に期待。

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