芸術家たちが自給自足の生活を営む宗教施設・美之里。
夏休みを利用しそこを訪れた加部谷恵美たちは、
調査のため足を運んでいた旧知の探偵と再会を果たす。
そんななか、芸術家の一人が全裸で棺に入れられ、
ラッピングを施された状態で殺されているのが発見される。
見え隠れするギリシャ文字「β」と、あの天才博士の影。
萌絵が、紅子が、椙田が、時間を超えて交叉する――!
なんかめっちゃ久しぶりに森氏の著作読んだ。
引退についていろいろ聞くけどどうなっちゃうのかなぁ...
んで今回は事件のほうよりも赤柳の正体が衝撃的。
といっても「誰」なのかは明かされないので、色々ネットでは推理合戦が繰り広げられてる。以前の「へっくん」といい、森氏はこういうネタを仕込んで楽しませてくれるのがエンターテイナーだと思う。
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