101番目(ハンドレッドワン)の百物語
2012年1月11日 読書
一文字疾風、通称モンジは元気な普通の高校生。親友のキリカと他愛のない会話をしたり、憧れの先輩と一緒に帰ったりと、平和な日々を過ごす―はずだった。だが、ある日出会った謎の少女から、突然Dフォンというケータイを手渡される。それは、“実際にある”都市伝説を集めたサイト、『8番目のセカイ』に繋がるものだった。彼はそこで「百物語の主人公」に選ばれてしまったらしい。そんな彼の前に現れた転入生、一之江瑞江は囁く―「どうして、電話に出なかったのですか?」サイトウケンジ×涼香という最強コンビが贈る、ノンストップ学園アクションラブコメ開幕。
某ゲームはやってないので作者×レーターへの先入観なし。
ただの伝奇モノにせず、設定をシステマチカルにして作りこんでる...のはいいんだけど、どうしてもこのテのは「俺ルール」と「あえて残しておいた俺ルールの盲点を、いかに気持ち良く突かせるか」を上手くやるかで善し悪しが決まる。
んでこの作品の場合は...まあまあ。都市伝説という、ある程度共有認識のある題材をもとにルールを作ってるため、その盲点突きも納得がいく程度には独りよがりではない。
あとはまあ、能力名のルビを西尾維新なみに突き抜けてくれればw
某ゲームはやってないので作者×レーターへの先入観なし。
ただの伝奇モノにせず、設定をシステマチカルにして作りこんでる...のはいいんだけど、どうしてもこのテのは「俺ルール」と「あえて残しておいた俺ルールの盲点を、いかに気持ち良く突かせるか」を上手くやるかで善し悪しが決まる。
んでこの作品の場合は...まあまあ。都市伝説という、ある程度共有認識のある題材をもとにルールを作ってるため、その盲点突きも納得がいく程度には独りよがりではない。
あとはまあ、能力名のルビを西尾維新なみに突き抜けてくれればw
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