どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。劣等生(ウィード)にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。

設定は一目見て「ウザッ」となりすっ飛ばして読んだので、果たして本当に苦痛なのかはわからないw
登場人物がおしなべて主人公マンセーで、主人公も完璧超人なのでどこらへんが「劣等生」なのかいまいちぼやけてる。ベタでも本当に劣等生なほうがツカミはよかったろうになー。
登場人物たちの会話に挟まれる心情描写が饒舌すぎるうえに深謀遠慮「ふう」なやりとりが「どうこのキャラクターたちカッコイイ会話してるでしょ?知的でしょ?オシャレでしょ?」な感じがしてどうも。

あー主人公無双は嫌いじゃないんでそれはいいや。

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