『聖夏祭』の準備に追われているアッシュたちの前に、ひとりの少女が馬車に“引きずられて”くる。キキモラという名のその少女を介抱し城に連れ帰るアッシュだったが、彼女の正体は王国を破滅させようともくろむ『魔族』だった!しかしキキモラは『魔族』のくせに一生懸命で純情で、やることなすこと空回りばかり。敵であるアッシュにほのかな恋心を抱きつつも、王国を滅ぼすために策謀する彼女が、イリステラ姫の『性癖』を知ったときに取った行動。それは―姫に『欲望』が増大する呪いをかけることで!?姫さまの大暴走にますます拍車がかかるファンタジーラブコメ、シリーズ第2弾。

キキモラというとメガテンシリーズの赤頭巾のアレしか思い浮かばないっすよ...どーしてくれんすか。



*内容的には1巻よりもだいぶ良くなった...と思う。
これはキキモラのキャラがいいせいだな。よく考えたら他にマトモなキャラがいないから、マトモな彼女がオアシスのようだ。

あと巻頭の挿絵で1巻未映像化の方々の絵が起こされていたがトレインのデザインは無い。ムサい老け顔キャラで想像してたのになんだよあの優男は。腐需要なのか...

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