半熟作家と“文学少女”な編集者
2011年7月6日 読書
”文学少女”シリーズ、最後の物語。
新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわかにこにこと容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 高校生作家雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する”文学少女”の、最後の物語。
文学少女シリーズもとうとう最終巻。
高校生作家クンの性格が良くも悪くも事前の予想を裏切ってくれて陽性で良かった。前巻予告では絶対またメンヘラ寸前のウジウジ野郎だと思ってたんで。
他のキャラもなかなかににぎやかなのが揃ってて、なんだかこれで文学少女ラストなのかと本当に思ってしまう。
いやーしかし本編終わってから長かった~
新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわかにこにこと容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 高校生作家雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する”文学少女”の、最後の物語。
文学少女シリーズもとうとう最終巻。
高校生作家クンの性格が良くも悪くも事前の予想を裏切ってくれて陽性で良かった。前巻予告では絶対またメンヘラ寸前のウジウジ野郎だと思ってたんで。
他のキャラもなかなかににぎやかなのが揃ってて、なんだかこれで文学少女ラストなのかと本当に思ってしまう。
いやーしかし本編終わってから長かった~
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