ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ
2011年5月17日 読書 コメント (1)
キリトが巻き込まれた“死銃”事件から数週間。妖精アバターによる次世代飛行系VRMMO“アルヴヘイム・オンライン”にて、奇妙な騒動が起こる。新マップ“浮遊城アインクラッド”、その第24層主街区北部に現われる謎のアバターが、自身の持つ“オリジナル・ソードスキル”を賭け、1体1の対戦ですべてを蹴散らし続けているという。“黒の剣士”キリトすらも打ち負かした、“絶剣”と呼ばれるその剣豪アバターにアスナも決闘を挑むのだが、結果、紙一重の差で敗北してしまう。しかし、そのデュエルが終わるやいなや、“絶剣”はアスナを自身のギルドに誘い始めた!?“絶剣”と呼ばれるほどの剣の冴え。そこには、ある秘密が隠されており―。『マザーズ・ロザリオ』編、登場。
デスゲームとしての緊迫感が無い話なのでこれまでのテイストを期待して読むと肩透かしを喰らうが、それさえ気にしなければなかなかのお話。
...ということなんだけど、「デスゲーム」を期待してる方なので今回のお話はちょっと合わなかった。
後半のお涙頂戴展開もツボらなかったし。
キリトさんが2度も同じ相手に敗北するのも、なんていうか残念で。主人公無双タイプの作品で読者の多くもソレをむしろ好意的に受け止めてる稀有な作品だけに、ね。
デスゲームとしての緊迫感が無い話なのでこれまでのテイストを期待して読むと肩透かしを喰らうが、それさえ気にしなければなかなかのお話。
...ということなんだけど、「デスゲーム」を期待してる方なので今回のお話はちょっと合わなかった。
後半のお涙頂戴展開もツボらなかったし。
キリトさんが2度も同じ相手に敗北するのも、なんていうか残念で。主人公無双タイプの作品で読者の多くもソレをむしろ好意的に受け止めてる稀有な作品だけに、ね。
コメント
あと、クノリフミオにありがちな1巻では完結させられない病も今回に限ってはキチンと克服して1巻にてきっちり纏められているし、お話自体も非常に綺麗。AMWからはアイングラッド、フェアリーダンス、ファントムバレッド、今回のマザーズロザリオの4編が出ているけど、雰囲気的には一番好きかも♪