「“冥王星O”。“吸血鬼”の一人娘を保護してもらいたい」魔界探偵の俺に下される指令は、いつも無茶なもんばかりだが、その中でもこいつは格別だ。なるほど、俺に死ねってことかよ。だが…“彼ら”の館で待ち受けていたのは、不死者の首無し死体。死ねないヤツが死んで、生きたい探偵は化け物に命を狙われる。生き残りたければ、躊躇な!語れ!騙れ!すべてを誤魔化せ!“冥王星O”、最悪のfrom dusk to dawn。

「冥王星Oはどっから読んでも大丈夫だよ!」っていうから舞城著のコレを最初に選んだら「※ただしダブルDは第1部完結編だから最後に読もうネ!」っておいいぃぃぃ!!

そのせいかどうか知らんけど、キャラとか世界観情報の洪水がドッカンドッカンで展開も急だし指針もコロコロ変わるしで、めまぐるしいけど飽きさせない。

ただやっぱり何がどうなってるのかわかりずらい点も多々あるんで、他の冥王星Oも読まなくっちゃだなぁ。

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