これは、僕とまーちゃんの平穏無事で素敵なバカンスだ。嘘じゃない…よな?

まずその分厚さに軽く引く。

そして序盤のうちに主人公(みーまー)のお話は終わり、彼らがのほほんと休暇を過ごしてる間にまわりでは...な展開。

群像劇ということでキャラがやたら立ってる。これ使い捨てには惜しいんじゃね?と思っていたら探偵コンビは別作品の主役キャラだし、レストランのモブキャラ母娘は別シリーズのヒロインだし、他にも別作品に登場するキャラだらけだということが他の感想読んでわかった。すごいクロスオーバーだなw

ただ群像劇の多重視点とはいっても同じシーンを複数の視点で繰り返しリプレイするので、本の厚さのわりにメインのストーリーは薄め。「かまいたち2」のダメさによく似ている。

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