愛、暴力、そしてミステリ。舞城史上、最大のスケールで描く最高傑作。
迷子捜し専門の米国人探偵・ディスコ・ウェンズデイ。あなたが日本を訪れたとき、〈神々の黄昏〉を告げる交響楽が鳴り響いた――。魂を奪われてしまった娘たち。この世を地獄につくりかえる漆黒の男。時間を彷徨う人びと。無限の謎を孕む館・パインハウス。名探偵たちの終わり無き饗宴。「新潮」掲載+書下ろし 1000枚。二十一世紀の黙示録、ここに完成。


こないだ友人と本屋巡りしてたら偶然目に留まって「純文学に行っちゃったと思ったらいつの間にかコッチに戻ってきてくれてたのか!」と大喜び。そうかーもう2年も前の本なのかー俺情弱。

しかし上巻だけで600ページ以上。例によって例の文体なうえ今回は更にエログロで難解となっており、100ページも読まないうちに寝落ちしてギブアップ。とても居たたまれない気分になった。

書評とか読むとかなりの傑作らしいんだけど、上下巻で1000ページとかあるしなんだかもう読む気力が...



*それはともかく表紙がKEI氏なんですよ。舞城王太郎にKEIてどんな判断だ。
KEIと言えば今日発注届いたWSのMB参加イラストレータにも名前挙がっててびっくり。サインカード来ねぇかなー。あーでも発注書にSPについての記述が全く無いのがスゲェ気になる。

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