赤の女王の名の下に THANATOS (講談社ノベルス)
2010年4月10日 読書
情報漏洩、そして少年犯射殺の責任を問われ閑職に回された警察官僚・湊俊介。エリート街道復帰めざし、警察トップにも影響力ある財閥の、婿選びパーティに高校生探偵・立花真樹と参加するも、館で令嬢が殺害される。家名に傷がつくことを厭う遺族、自己保身に走る湊、大人の事情で事件はあらぬ方向に処理されるが惨劇は続く!湊たちは恐怖の館から生還できるか。
今回は湊か...警視正が主役。
なんだろう、もっと理系な感じを想像していたのに普通にヲタ知識もある大人でがっかりした。高槻刑事もなんだかなぁだけど。
ただ、このキャラはこのキャラで面白いし人間味も出てきたんで悪くはないかも。
途中「ペリー・ローダン」ネタが出てきて吹いた。『簡単に言うと、ドイツのこち亀』っておいw
そんな湊さんの過去回想(本編とほとんど関わりなし)と仲間たちの駄弁りでページが割かれてるので、殺人事件のほうは短編レベル。まぁそれはいっか。
今回は湊か...警視正が主役。
なんだろう、もっと理系な感じを想像していたのに普通にヲタ知識もある大人でがっかりした。高槻刑事もなんだかなぁだけど。
ただ、このキャラはこのキャラで面白いし人間味も出てきたんで悪くはないかも。
途中「ペリー・ローダン」ネタが出てきて吹いた。『簡単に言うと、ドイツのこち亀』っておいw
そんな湊さんの過去回想(本編とほとんど関わりなし)と仲間たちの駄弁りでページが割かれてるので、殺人事件のほうは短編レベル。まぁそれはいっか。
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