「じゃあね、兄貴」―別れの言葉を告げ、俺のもとから旅立った桐乃。…別に寂しくなんかないけどな。そして新学期。平穏な高校生活を謳歌する俺のもとに、奇妙な後輩が現れる。「おはようございます、先輩」俺は、黒猫の人間としての仮初めの名を知り、より深い“絆”を築いていくことになる。“妹”と“親友”。ともに大きなものを失った二人は、数多の思想が渦巻く校内で、“魔眼遣い”の少女と対峙する。“稀少能力”を持つ少女に、俺と黒猫は圧倒され、異空間へと誘われ…!!“日常”と“非日常”が交差するとき、物語は始まる―。

1巻以来久々に面白いと感じた。

黒猫の邪気眼っぷりとか甘えっぷりはもちろんだが、新キャラ瀬菜のキレ芸がキてて笑えて、堪能させてもらった。でもさすがに”直視の魔眼”設定はやりすぎな気が。

沙織が途中からフェードアウトしたのが気になる。次巻の伏線か。

なんていうか、もしかしたら桐乃がいないほうが面白くてお話がうまく回るんじゃ...とか思いもしたがそこはさすがに真ヒロイン、最後に見せ場が。



*で、「2~4巻つまんねぇしいらねーや」と発注してなかったコレ
http://www.konami.jp/products/ln_oreimo01/index.html
を急激に仕入れたくなったわけなんですが、コナミ〆は3/10だったしなぁ...まぁ客層的にウチの店頭ではそんな出そうに無いですが、通販orオクのシングルでならイケそうかな?とか思ったんで。

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