嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生
2010年1月1日 読書
バレンタインの季節。街では、複数の動物殺害事件が発生していた。マユがダイエットと称して体を刃物で削ぐ行為を阻止したその日。僕は夜道で死んだはずの妹(多分)と出会う。そして妹っぽいものに遭遇した翌日。僕は学校の朝礼で知る。無自覚の悪意の伝染について。三ヶ月の短い静穏へ精一杯の反抗を示す惨殺死体事件。最悪な、殺人街としての街興しが、再び始まったらしい。あー。この立て役者は、僕の妹(暫定)なんだろうなあ、きっと。…口癖の出番は、あるなら早めによろしく。
グロじゃないんだけど傷とか怪我の描写が妙に痛々しくて別な意味で読んでられないシリーズ。
謎的なギミックは1巻で出尽くしちゃってるのでミステリ的な妙味には欠けてきたけど、会話や文体のノリにも慣れてきたのでそれなりに楽しく読めた。
妹はまぁどうせ生きてそうな気がする。
グロじゃないんだけど傷とか怪我の描写が妙に痛々しくて別な意味で読んでられないシリーズ。
謎的なギミックは1巻で出尽くしちゃってるのでミステリ的な妙味には欠けてきたけど、会話や文体のノリにも慣れてきたのでそれなりに楽しく読めた。
妹はまぁどうせ生きてそうな気がする。
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