ななせや森ちゃん達がメインの、恋する挿話集第2弾!!
親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れて――!? 『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人』、心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、心葉のクラスメイト達を中心に、時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、珠玉のエピソード集待望の第2弾!


綺麗に終わってるのにまだ番外編で引っ張るか!と一瞬思ったけど、本編と平行して書かれてた短編をまとめたモノなんだね、それならいーや(いいのか...

本編のドロドロな重さとは打って変わって、コメディタッチなノリで気軽に読める。心葉がロリ・ホモ・マザコン疑惑をかけられたり、それをやんわりと確認する遠子先輩とか。しかし他はともかくホモ疑惑は腐女子ならキャーキャー喜びそうなものなのに、意外と否定的なんだなーw

反町くんは、先輩に渡される詩集に感化されすぎでありえねーとか思ったけど中原中也だけはガチなんでありえる。なんてったって男塾OPだし。

ななせは...重すぎるなー。これはさすがに背負うのはキツそう。それだけに初デートのときの心葉の気遣いが男前すぎて濡れた。

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