「…あなたが天魔の遣い?私を殺しにきた?」「君は代わりのきく人形だ。殺しても、どうにもならない」いつもの通学路で。紅月光と同じ顔をした男の声を聞きながら、遙は思う。大兎を、遠ざけるのだ。自分や、サイトヒメア、そして狂った世界の筋書きから、少しでも―大好きな彼を遠ざけるのだ。一方、大兎はヒメアと共に“天魔”に追われていた。“天魔”は告げる。「世界を異常しくする“最古の魔女”を殺す」と。反撃の手がかりを求めて、大兎は月光のもとを目指すのだが…!?大切なものを守る力を渇望する、学園リバース・ファンタジー。

幼馴染が黒すぎて好きになれない...という人が多かったせいなのか知らんが、救済措置で「スパイモードのときは記憶があーだこーだ」という設定になりました。えー。

で今巻は頁も薄けりゃ内容もほとんど進まず、そのくせあとがきは長いという。見所はサイトヒメアと生徒会長のやりとりで、生徒会長がドツンデレだということがバレるくらい。

4巻は厚いな...分けてやれよ...

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