修学旅行の最中、いつきは禁忌の対象として協会から追われる身に。しかし皮肉にもそこから救ってくれたのは“螺旋なる蛇”の一員フィンだった。連れ去られたいつきは自分の目で育まれていた『生命の実』について知ることに!それは“螺旋なる蛇”が欲して止まない術式であった―!!一方、必死にいつきの行方を追う、穂波、アディリシア、そしてアストラルのメンバー。大切な場所を守るため、それぞれ厳しい決断を迫られる―。

敵さんもグラムサイトを用いた”異なる魔法体系の融合技”を用いてきたりして、バトルモノとしてはすごく良くなってきたと思う。よーやっとセフィロト連中も一人欠けて、ダレダレ感も無くなりクライマックスへ向けて話がラストスパートしていきそうな予感。続きが楽しみ。

ただこの作家さんの「韻を踏んだ地の文の表現」はあいかわらず好きじゃないなー。

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