半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤をはじめとしたHP同好会は、夏休みを利用した強化合宿に向かう。あえて途中下車し、有名な弁当を現地の社会人と奪いあいつつ、到着した合宿地。そこではある悩みを抱える二人の少女、淡雪えりかと禊萩真希乃に出会うのだが事態はおかしなことに…!?そして今回の合宿の最終目的である至高の半額弁当を手に入れようとする佐藤たちの前に、全国から規格外の力を持つ強敵・難敵が続々現れ…!?花火と共に上がる『狼』たちの咆哮…人々が空を見上げる時、彼らの誇りと命を懸けた戦いが始まる!!庶民派シリアス・ギャグアクション、百花繚乱の第4弾。

ラノベにしては改行がほとんど無く、今回もお話みっちりで大満足。
「これでも削って削ってカットしまくった」という割に、「時間が止まった」の回想シーンで4ページ半も費やすとか配分が明らかにおかしいw でも今巻でいちばん笑ったのもそこだったりする。

セガゲーを話に絡ませるのも相変わらずで、DCは結局買わなかった俺でもセガガガをたまらなくやりたくさせたり。あとあの場面で「ダイナマイト刑事」の2P協力プレーでの最終面ネタとか上手すぎる。



*そして今巻も先輩は別の店でバトるので先頭面での見せ場無しorz
なんだけども、前半でその魅力は存分に発揮されてるので良し。
逆にあやめは前半出番無しだけど、美味しい登場の仕方と後半のキーマンだったりでバランス取れてる。

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