秋期限定栗きんとん事件〈上〉
2009年7月12日 読書あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。―それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。
NTR!NTR!
小鳩君と小左内さんがくっつかずそれぞれに彼女彼氏が出来る!という展開にいきなりノックダウンされました。なんていうかその...ヤなんでそーいうの...
そして小左内さんの交際相手で小左内さんパートの語り手・瓜野君がなんというかいけ好かない。スクープのために事件解決をあえて引き伸ばす悪徳新聞記者、でもう俺の脳内には刷り込まれた。
ガッカリ感は強いけど下巻読み終わるまで評価は保留。
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