地方都市・伊々田市を支配する、謎多き女系一族―朽葉嶺家。四つ子の姉妹から一人を跡継ぎとして選ぶ、二十年に一度の儀式が近づいていた。次期当主の婿として育てられた少年、朽葉嶺マヒルの周囲では、儀式が迫るにつれて不可解な少女猟奇殺人が頻発するようになる。やがてマヒルの元に現れる、鴉を連れた黒衣の少女。人ならざる存在“GOOs”を狩る組織の一員、“殲滅機関の遺影描き”―藤咲イタカ。彼女との出逢いによって、マヒルは伊々田市の血塗られた歴史に潜む魔と対峙する…戦慄の伝奇ミステリ。

ベクトルとしては「火目の巫女」寄り。あからさまにテンプレな萌えキャラ出しといて容赦なく無残に切り捨てる...なんてのは西尾維新でさんざん耐性がついてるぜ。

お話としては悪くないけど、ヒロインがアレで続編出るのかどうか。ラノベ読者層的にはドン引きじゃなかろうかー。

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