とあるライトノベルレーベルからデビューした新人作家・杉井ヒカル。彼を取り巻く先輩や同期の作家たちは、驚くことにみんな美少女だった!

――人間じゃないけど!!

ヒカルが住むアパートでは、株やパチンコに熱中する不良管狼作家イヅナや、ちっちゃな少女の姿でエッチなラブコメ作品を世に送り出す座敷童作家ツバサが、今日も元気に玉稿を執筆中……執筆してるはず!

「――羊はいいよ。羊だけは俺を裏切らないんだ。クリックすると必ず羊毛がとれるんだから」

怖い編集に迫る締切。そんなときに限って起きるちょっとした事件!
刺激いっぱいのラノベ作家生活、キミも一緒にはじめてみない?


調布近辺の古参MTG者には杉井信者が多数おりまして、その中の一人に借りました。未来福音のついでですが。

内容はあっ軽い感じで「火目の巫女」しか読んでない自分はそのギャップに驚いたり。やっぱり著作は刊行順に読むべきだっつー自分のポリシーに従うべきだったかー。
登場人物の小説家にはすべてモデルが存在する、とあとで知って「うぇー」とか思ってしまった。だってケモノ耳美少女やロリや巨乳のモデルが実は...だったりしたら、ねぇ?

コメント

nophoto
ギア
2009年3月4日5:08

>調布近辺の古参MTG者には杉井信者が多数おりまして
ということは、この作者の「杉井光」さんって、「くだしつ」とかの常連の「あの」杉井さんと同一人物ってことですか? 小説家だったのか……知らなかった。ところでこの小説、他のブログなどでも評判が良いんですが、あらすじだけ読むと、まったく面白くなさそうなのが不思議です。

灰猫
2009年3月4日21:33

そーですその杉井さんです。小説家になったのは2006年からですが。

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